★2016年4月8日 シャンパーニュ二日目

こんにちは、阿保です。

昨日もなかなかよいシャンパーニュに出会えてよいスタートでしたが、今日もしっかり美味しいシャンパーニュに出会うべくがんばって買い付け行ってきます。


しかし毎日寒いシャンパーニュ。どこの蔵元行っても「カーヴは10度だから寒いけど大丈夫?」、温度計見ると本当です!シャンパーニュ地方はさすがにどこもカーヴの状態がいいですね。

外気温も低くて、休まりません(涙)


さて、泣き言ばかりも言っていられないので、今日も頑張っていきます!

今日はランスの南に隣接するモンターニュ・ド・ランスの村々を巡っていきます。


一軒目は、Ecueil村の生産者、カーヴを見せてもらいながらいろいろ物色しているとなんと1996年もの!



当然ながらこれをなんとかゲットすることができました。さすがに円熟の味わい、そしてデゴルジュの時期など、こちらの思惑も理解してもらい、最上の状態で分けてもらうことが出来そうです。

そして、今度は特級ヴェルズネイ村の生産者、とってもきれいな造りで若い美味しさが魅力的でした。


その後、少し時間が取れたので、知っている生産者に飛び込み訪問。
ラ・ヴィネではお馴染み「ジャン・ポール・モレル」です。


とっても感じの良いおじさんで、当方の荻原が仲良くしているのがわかる感じです。


知ってる生産者とは言え、お昼まるまる対応してくれるとは何ともありがたいですが、飛び込みですみませんでした~。

そして午後は若手の良さそうな蔵元、ここも特級ヴェルズネイの蔵元で、上級クラスがなかなかの出来栄えです。


その後、モンターニュ・ド・ランスから移動してヴァレ・ド・ラ・マルヌの蔵元。

ここではまたしても極上品に出会いテンションが高まります!



ソレラ・システムを利用した原酒造り、個々の原酒を飲ませてもらいましたが、正直このままシャンパーニュ産白ワイン「コトー・シャンプロワ・ブラン」としてリリースしてもらいたいと思うような味わい。結構言われるようで、うれしそうにしてました。


そして即興で、澱引きを手作業で行い、そしてそのままノン・ドザージュを味わいますが、このピノ・ムニエ100%も絶品。


今度は「門出のリキュール」を10g/Lその場で添加、これはご愛嬌で、面白いけれども、全くマリアージュしていなくて美味しくない・・・


やっと本題のテイスティングに入ると、その期待を裏切らない素晴らしい出来栄え、しっかりと熟成させて仕込まれた美味しさのものばかり、ここでも盛り上がって、帰りにはかなり古いものをごちそうになりました。

まだまだ知られないこんな蔵元のシャンパーニュをこれから輸入できるのが楽しみです。
近々にパリのソムリエ中では人気が出てきそうな予感です。

今日も収穫の多い一日でした。
本日の宿泊は、シャロン・アン・シャンパーニュにほど近い国道沿いのオーヴェルジュです。それほど気取った感じではありませんが、車で来るには便利で、そしてシャンパーニュらしい田舎料理が楽しめるのでお勧めです。


明日も頑張りたいと思います。