★2016年4月7日 シャンパーニュ一日目

こんにちは、阿保です。
今日からいよいよ買い付けです。
早朝パリのガール・ド・リヨン駅のハーツ・レンタカーで車を手配、一路シャンパーニュを目指します。


午前中に到着したのは、コート・デ・ブラン南部ヴェルチュ村の生産者お馴染みDOYARDです。個人としては2度目の訪問となる蔵元で、初めて当主シャルル・ドワイヤールにお会いできるかと思っていたのですが、所用で不在、奥様にご対応いただき、いろいろ見せてもらいました。

相変わらずたっぷりと熟成期間を取り、樽熟成原酒などを用いたリッチで複雑な味わいが健在。中でも今回のVendemiaireがとっても素晴らしい出来栄え、そして初めて味わった甘口Libertineの甘美で熟成された味わいには驚かされました。

このあと昼食をいつものルクレールで簡単に済ませた後は、

今回は私自身としては訪問経験の無い、ランス北西部のサン・ティエリー地区の生産者訪問。この辺りは有名な生産者だと、CHARTOGNE TAILLET, JEROME PREVSOT, FRANCIS BOULARDなどが知られていますが、今回はそういった生産者以外でよいものがないか探します。


一軒目は何度かお付き合いもあるAlain Couvreur 以前は極端に熟成感の強いシャンパーニュで魅力的でしたが、そういったスタイルから少し変化、個人的には更に魅力的に感じるような変化を見せていました。


思いのほか、畑の状態がよく、熟成由来の魅力以外に、素材の良さがかなり魅力となってきていることを実感。


いくつかのヴィンテージをブレンドして貯蔵してあるタンクの原酒も飲ませてもらいました!





この後は、情報量の少ない生産者で気になるところを訪問、ちょっと博打的な感じもありましたが、訪問してみてその良さにホッとさせられました。これからいろいろ引き出せそうです。

まだまだ荒削りで、我々の欲しいものとは違った部分もありましたが、得るものが多かったと思います。


そして本日最後の訪問先は、女性3人でシャンパーニュ造りをする蔵元。その派手なファッション的なシャンパーニュイメージとは裏腹に、ブドウ栽培のしっかりとしたところからくる素材感のよさ、そして熟成をしっかりと施した奥行ある複雑な味わいに、正直最も期待していなかった蔵元(スミマセン!)で一番の収穫が!!

今日も実りの多い一日。


久しぶりに今日はLes Grains d’Argentに宿泊、エントランス付近を大きく改装してましたので、結構驚かされましたが、料理やサービスは相変わらず。皆さんもシャンパーニュを訪れる際には一度宿泊されるとよいと思います。

明日もシャンパーニュを精力的に巡りたいと思います。