ラヴノーの96年!!

こんにちは、沼田です。

つい先程、こんな贅沢なワインをお客様に開けていただきました!!

フランソワ・ラヴノーのシャブリ・モンテ・ド・トネル 1996年です。

初めの香りはジワジワと滑らかでオイリーな印象、まるでシャサーニュのような円やかさとキメ細かさです。
内側にある圧倒的なミネラル感を凝縮度の高い洋梨のジャムが包み込んでいるような感じ。
とても余韻が長く、頭の頂点から天空へ引っ張られていくような、素晴らしい印象でした。


1996年はとても評価が高く、果実味も豊か。
新樽ではなく旧樽で熟成させている為か、樽香も全て溶け込んでおり、一刻一刻香りに変化が出てきます、とても上品な質感です。
このモンテ・ド・トネルはラヴノーのセレクションの中では一番穏やかで円やか、シャブリにあるガチガチとした強いミネラル感はあまり感じない土地だとの事。
14年熟成されているとは思えない、酸化熟成的なヒネたニュアンスも無く、若々しさもあり美味しい。
今飲んでも素晴らしいですが、あと5年、いや10年以上熟成可能な素晴らしい味わいでした。


鋤?を使っている人の絵のコルク。自然派らしいですね。

いやぁ、ラヴノー流石です。
これを飲んで「シャブリ!」と答えられるかは自信がありません。
ボーヌの銘醸地、モンラッシェにも負けないと評されるレベルの高さが少しだけ理解できた気がします。

皆様も機会があれば熟成した古典的なシャブリ、飲んでみてはいかがでしょうか?

ご馳走様でした。