試作品

ラ・ヴィネでは、毎月ワインの頒布会を行なっています。
毎回ワインと共に、各コースのワインに合うオススメの料理もあわせて紹介しています。
もちろん料理は実際試作して、ワインとの相性を確かめなければいけません。
そんなわけで今月の試作品です。



今回は比較的熟度の高いブルゴーニュのピノに合わせる1品として、
地鶏の風味を生かしたシンプルな調理法を選択。
味の濃いフルーツトマトを付け合せに、オイルベースの甘辛酸っぱいソースを合わせます。
風味付けには、自宅の庭に生えているローズマリー(かなり育ちすぎていますが…)を使いました。

さて実際の相性はと言うと……う~ん、鶏が美味い!
05年らしい成熟した果実味が、皮をパリパリに仕上げた地鶏の旨みを引き立ててくれました。
季節がら食欲増進の為、ソースに辛味や酸味をきかせてアクセントをつけたのもいい感じ。
試作前は少し風味の要素が多すぎるかなと心配しましたが、
これならば合格!ということで、本採用としました。

しかし仕事とはいえ、料理をつくってあれやこれやと飲み物を合わせてみるのは楽しいものです。
結局ワイン3種類+焼酎と日本酒まで組み合わせて、そのまま晩酌へと突入してしまったのでした。