秋のフランス買い付け②


こんにちは、平間です。
秋のフランス買い付け、
中盤はコート・デ・バール地区を回ってから、ジュラへと移動。

シャンパーニュと言えば、
エペルネ周辺の主要産地がメインに挙げられますが、
南部のコート・デ・バール地区も、
大手メゾンをはじめ、重要な葡萄の供給源となっています。

エペルネから南へ100km強、
葡萄の葉の色付きもだいぶ深くなっており
同じシャンパーニュ地方でも、気候の差が感じられます。

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ここでは、価格と味わいのバランスに優れた、
新規生産者のシャンパーニュを開拓。
スタンダードクラスから、
4年以上の瓶熟成を施すという蔵元を発見!

まだ若いながらもこだわりの強い生産者で、
いいお付き合いが出来そうな予感です。

ちなみにグラン・クリュをはじめとする主要産地では、
2019年の作柄は素晴らしい!という話を多く聞きましたが、
コート・デ・バール地区では、猛暑の影響が大きかったようで、
大幅な収量減となっているそうです。
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葡萄も焼けて使い物にならなかった区画もあるそうで、
改めて、自然と共存する農業の厳しさを感じさせられます...

シャパーニュを駆け抜けた後は、
近年注目を浴びる産地、ジュラ地方へ。

ヴァン・ジョーヌを初めとする個性豊かなワインは、
日本でも人気が出始めており、
ラ・ヴィネでも年々取扱量が増えています。

まずは、ホテルにチェックイン後、
アルボワの町を散策。
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小さな町ですが、非常に可愛らしく、
多くの生産者のショップや2つ星のレストランもあります。

中央のロータリー付近には、
有名なショコラティエ、HIRSINGERのブティックも。
(もちろんお土産用に購入しました)

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夕食は、名物の鶏肉のヴァン・ジョーヌ煮込みに、
グラスワインのヴァン・ジョーヌという定番の組み合わせ。

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初めての方はびっくりしてしまう個性的な風味のヴァン・ジョーヌですが、
実は酸味が豊かで非常にエレガントな一面もありますので、
食中酒としても優秀だったりします。

そして締めは、これまた特産のチーズ盛り合わせ。
この日はコンテと、モルビエ、ブルー・ド・ジェクスあたりだったでしょうか。
盛り合わせですが食べごたえも十分で、ミルクの旨みがたっぷり。
日本でも、もっと気軽に買えるような価格になるといいのですが...

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ジュラの美食を堪能した後は、本番の蔵元巡りです。
その様子はまた次回に。