夏のタコ釣りと、プロヴァンスのカシ・ブラン


皆様、こんにちは。
ラ・ヴィネの高野です。

先日、夏の風物詩、タコ釣りに行ってきましたので、
ワインと合わせてご紹介させていただきます。

今回の釣り船は、
金沢漁港 忠彦丸さん。

港.jpg

昔から利用させてもらっている、
良い意味でシステム化されている船宿です。

受付開始の5:00に受付を済ませ、
左舷の大艫を確保。

コマセ釣りほど釣席の優越はなさそう。
でも、午後からの上げ潮にむけて釣りやすいポジションを選びました。


出船時間は7:30。

じりじりとした日差し、
既に気温は30℃を超えています。

タコ釣りというと、蛸壺を想像する方が多いですが、
あれはタコ釣りではなくタコ漁。

タコ釣りには二つの方法があります。

一つはクラシックなテンヤ釣り。
重りをつけた板にタコの大好物のカニや魚を縛り付け、
タコが覆いかぶさった感触をつかんだら板についている針に引っかかる釣り方。

もう一つは、エビの形をした餌木(エギ)で釣る方法。
海底に重りと餌木を落として、ユラユラと誘い、
こちらもタコが乗った感触があったら、餌木の針に引っ掛けて吊り上げます。

餌木.jpg

重りは15~50号を潮の流れに合わせて使ってください。

たこ.jpg


今回の釣果は16杯でした。
タコと網.jpg
大ダコ 1杯
中タコ 8杯
小タコ 6杯
リリースタコ 1杯


家に帰って早速調理。
生ダコの出汁を活かしてパエリアにしました!

①刻んだにんにくと玉葱をいためて、

1.jpg


②生米を加えて、お米が透明になってきたら

2.jpg


③刻んだトマトと蛸を加えて、塩コショウで味を調え、

3.jpg


④白ワイン60㏄、水を290㏄注ぎ、炊き上げます(15分)。

4.jpg


⑤味見をして、お米がまだ固いようなら水を加えて弱火にかけます(5分くらい)。


⑥パプリカとピーマン、レモンスライス、イタパセを載せて5分間蒸します。

5.jpg


⑦お皿に取り分けて完成!

ワインはプロヴァンスの、
カシ ブラン クロ ヴァルブリュイエール 2017 シャトー・バルバノー
CASSIS BLANC CLOS VAL BRUYERE 2017 CHATEAU BARBANAU

切れのある果実味が蛸の出汁がしみ込んだパエリアにベストマッチ。
アルコール度数が高くないのに飲みごたえがあるのは、
1年間にわたるシュル・リー熟成のたまものです。

ブイヤベースだけでなく、オールマイティーに魚介料理に合わせられる、
夏の定番白ワインです!是非お試しください!