下山ソムリエが訪問したミシェル・レッド、実は店舗に在庫あります。

こんにちは、
ラ・ヴィネの高野です。

今週はラ・ヴィネの下山ソムリエが、
フランス生産者訪問の旅に出ております。

今回のブログでは5/9に下山ソムリエが訪問した、
AOCプイィ・フュメのサンタンドラン村の生産者ミシェル・レッドをご紹介します。

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ミシェル・レッドは1630年にフランソワ・レッドが
サン・タンドラン村に移り住んだことに端を発する古い生産者です。

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サン・タンドラン村はプイィ・フュメAOCの中でも、
特に小高い丘の上に位置しており、
ロワール河に落ち込む斜面に広がるシレックス(火打石:すい石)土壌の畑から、
この地区の最高峰のワインをリリースしています。

ちなみに蔵は高速道路を挟んで、ダグノーのご近所にあります。

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(Google map より)


中でもキュヴェ「バール・ア・ミン:鉄杭」は、
ミシェル・レッドの新しい取り組みとして2010年に植樹した
スーパー・シレックスの畑のソーヴィニヨン・ブランを使用した蔵のフラッグシップ。

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このスーパー・シレックスの畑は、シレックスを畑に1m敷き詰め、
掘削用の鋼鉄の杭で土壌に穴を開けながら苗木を植樹(1万/ha)した畑です。

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ちなみに土中のシレックスを掘り起こして開墾するのは大変な作業で、
中には3mを超えるような巨大な塊があるので、
そんな時はダイナマイトで岩を砕いて作業を進めていたそうです。

ここのアペラシオン的には、この程度の土壌改良はOKなのですね...、
盛り土したムルソーの某蔵DFは格下げされてましたけど。。

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(写真は2013年の訪問時です)

まだ樹齢の若い樹の葡萄ですが、
収量を落として仕込んでいるので、
しっかりとした凝縮感のある味わいです。

余韻に残る香ばしい薫香とソーヴィニヨン・ブランの果実味は、
将来的にはダグノーのアステロイドと並んで、
このアペラシオンを代表するキュヴェになることでしょう。



下山ソムリエも感動したスーパー・シレックスの
畑のソーヴィニヨン・ブランで仕込んだプイィ・フュメの新しいヴィンテージは
年末の入荷予定です。

少しだけ2016年の在庫がありますので、
ご興味がある方はこちらからどうぞ!
(数本しかありませんので、売り切れの際はご了承ください...)

BLANC FUME DE POUILLY BARRE A MINE 2016 MICHEL REDDE

バール・アミン(シレックス)の他にも、
土壌違いの畑(「ライムストーン」、「キンメリッジ」)で仕込む、
こちらのプイィ・フュメもおすすめです!
3つの土壌から生み出されるワインは、
同じAOCのくくりの中には縛ることができないほど個性的です。

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(3つの土壌:左からシレックス、ライムストーン、キンメリッジ)

3種類の土壌のプイィ・フュメを飲み比べてみてはいかがですか?
BLANC FUME DE POUILLY LES CHAMPS DES BILLONS 2014 (ライムストーン)
BLANC FUME DE POUILLY LES CORNETS 2014(キンメリッジ)