買い付け 4日目〜移動日〜 、5日目〜シャンパーニュ〜

こんにちは、下山です。 ナントからシャンパーニュ地方のランスへ移動する今日は、途中のオルレアンに立ち寄り、お付き合いのある蔵元を訪問。 A750BBFC-C1FF-4640-A704-3AE7880F7BDC.jpeg ジャンヌ・ダルクで有名なこの地のですが、エレガントで個性的なワインが作られています。特に、ピノ・ムニエから仕込まれる赤ワインはシャンパーニュの非発泡性ワイン以外はここだけという、非常にユニークな場所です。 7FF11751-CE94-49BA-BA57-5A54A73B459C.jpeg 案内してもらった畑には巨大な扇風機の様なものが、これは冷害からブドウの新芽や出たばかりの小さな花を守る為。今年は各地で夜のブドウ畑に火を焚いて、気温が下がり過ぎるのを防いでいる画像がSNSでアップされてました。自分の愛すべき子供の様なブドウを守る為には、高額なマシーンの使用も惜しまないんですね。 49012364-9CD2-40E1-99DF-56A7742F2BD9.jpeg そしてランスに到着。ここのノートル・ダムも圧倒的な存在感でした。 71863DB4-C8F4-437E-A036-67140F5BA51A.jpeg 最初に訪問した蔵元では、コカールと呼ばれる伝統的な圧搾機と最新の電動コカールを併用。 E5471CDC-EE3F-495F-9B1C-FBED3A92D894.jpeg そして、バック・ヴィンテージも豊富にあり、なかには30年物なども! 非常に数が少ないのですが、何とか入手したいと思います。 44FD2631-BE5E-4A2E-AB3B-3591F6A28486.jpeg 続いてはヴィル・ドマンジュの蔵元を訪問。ここは、シャンパーニュとしては珍しく、ブルゴーニュなどで良くあるクロ(壁)で囲まれた単一区画のキュヴェを手掛けているのが特徴的です。なんと樹齢70年にもなるピノ・ムニエが斜面にしっかりと根を伸ばしているのだとか。これもまた個性的でストーリー性もあり期待が高まります。 2484742A-F2C7-4DD0-908B-8C1F7E007E65.jpeg そしてこちらは、姉妹の女史が華やかなシャンパーニュを手掛けている蔵元。 5E2C72A5-4D9D-43F2-B2DD-4381AE625CEE.jpeg ジャイロパレットという、澱をを瓶口に綺麗に集める装置。通常は電動の物が多いのですが、これは手動。これは女性でも軽く回せる様に作られていました。僕も回してみたのですが、かなり滑らかな動きで、体への負担は軽かったように思いました。 0109F116-9A1B-4F0F-972B-7372E7CC8DA8.jpeg シャンパーニュ初日最後はグラン・クリュ格付けのマイィへ。ここでは18世紀から代々受け継がれている由緒ある蔵元を訪問。用意してもらったこのグラスの形状がとても上質で、温度を上げ過ぎず香りを開かせる効果がありました。 B1BA6A9D-1088-466D-B372-1BA84EDD40A7.jpeg ここでは、日本未入荷の新作キュヴェを発見!勿論グラン・クリュ100%で、コルク栓でじっくり10年ほど寝かせ、しかもラベルも個性的。マグナムボトルも少量だけ仕込んでおり、しかも当たり年の2008年。これも分けてくれそうなので、皆様ご期待ください。 DCE11F1E-5774-4423-85F8-5C7E1C38677D.jpeg 初日から濃密な訪問ばかりのシャンパーニュ。あすはグラン・クリュのアンボネからコート・デ・ブランを廻ります。