★2018年5月10日ブルゴーニュ訪問中

こんにちは、阿保です。

足早に各地を訪問しておりますが、今日からはブルゴーニュです。

今回はそろそろボトリングされて完成品となっている2016年もの、そして熟成半ばの樽から味わう2017年ものの出来栄えを確認する意味でもしっかりと蔵元訪問で味わいを確かめていきたいと思います。

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こちらはヴージョ村を本拠地とする数少ない蔵元のひとつ。

2000年代半ばに大きな変革があり、現在の酒質は圧倒的に優れたものとなっています。ラ・ヴィネでも度々扱いのあるワインです。

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樽から味わった2017年はかなり期待が出来そうな出来栄えでした。収量は少ないですが、凝縮された果実味は甘美さに満ちています。

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その後は、今ではとっても贅沢な極上2015年ものをクロ・ド・ヴージョまでテイスティング。

クロ・ド・ヴージョは特に信頼の置けるプティ・モーペルテュイの区画を実感させる大柄な出来栄えでさすがに納得の味わいです!

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ジャン・シャルルに感謝です。

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日本でもお馴染みの蔵元ルネ・ルクレール。ブルゴーニュ好きのこの地の観光では立ち寄られる方も多いと思います。ラ・ヴィネでは数年前に訪問して以来お付き合いがありますが、私は今回始めての訪問です。

新樽を極力使用せず、ピノ・ノワールの果実味を優先し、そしてジュヴレ・シャンベルタンのそれぞれのテロワール個性を上手く前面に押し出した造りは、以前から実感はありましたが、改めてお話しを伺いながら、ズラリとフルラインナップで味わってみると非常によく理解できます。

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あくまで一杯では理解できない、一本のボトルを時間を掛けて楽しむワインであることを再認識しました。

蔵元のワインは一部ラ・ヴィネにありますので、興味のある方は是非味わってみてください。

今では蔵元でもなかなか出してもらえないようなものもあります。

ジュヴレ・シャンベルタン クロ・プリウール 2012年

ジュヴレ・シャンベルタン 一級 シャンポー 2010年

ジュヴレ・シャンベルタン 一級 ラヴォー・サン・ジャック 1981年

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フランソワさんとキョウコさん ありがとうございました~

その後に訪問したのはシャンボール・ミュジニーの蔵元。

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こちらはラ・ヴィネで扱ったことのない生産者ですが、味わってみてさすがの美味しさです。

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味わった2016年の出来栄えも素晴らしく、また樽から味わった熟成途中の2017年も納得の出来栄えです。

割り当てがどの程度もらえるか、まだ不明ですが、ぜひ皆様にも味わってもらいたいと思います。

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夕方には何とか今日の宿泊地であるサントネイ村まで移動。

宿にチェックインした後は、長いお付き合いのある蔵元フルーロ・ラローズの久美子さんとニコラさんに会いに行きます。

最近リリースされた2015年もの、そしてこれからもう少し後にリリース予定の2016年をお味見。

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硬くて濃密な味わいの2015年は過熟ヴィンテージらしからぬミネラル感の強い味わいにビックリ。そして骨格は細めながらもボリュームある柔らかな果実味と熟成感の既に感じられる色気抜群の2016年もの。長期熟成でしか魅力を発揮しないなんて思っていたフルーロ・ラローズがこれほど若いうちから外交的な味わいで驚きました!